【NY舐めてましたごめんなさい】ルーフトップレッズリースリング 2018

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ヨーロッパだけではなくアメリカでもワインが作られていることは既にご存知の方も多いかと思いますが、主に知られているのはカリフォルニア州ですよね。

今回は「ワインをより身近に楽しんでほしい」という想いで世界初の都市型屋上ブドウ園を誕生させた生産者のワインのご紹介です。
場所はなんとあのニューヨーク！名門大学や近隣の生産者たちと、ミレニアル世代の若手生産者がタッグを組んでワイン作りが行われています。

前情報で既にわくわくします！
なぜなら筆者もアメリカワインといえばカリフォルニアという頭だったので、正直ここまでは舐めてかかってました。

さて、肝心のワインですが…

色味は輝きのあるゴールド。
香りはアプリコットのような甘さとパイナップルのような酸が感じられます。

さらりとした飲み心地に土の香り。嫌な刺激のないスッとした酸も鼻から抜けて行きます。
リースリングにはちょっと珍しい落ち着きのあるオフドライ(中辛口)なんですが、ドライ派とスイート派に分かれるリースリング党の中で綺麗な中立派です！極端になりがちな品種ですが、ぜひこのワインで中辛口の素晴らしさを味わってほしいです。(美味しいを連呼しながら飲みました)

リースリングという品種の魅力を最大限に味わうことのできるワインだと思います。
ニューヨーク、侮りがたし。
そしてコストパフォーマンスの素晴らしさ！買いです！

生産国アメリカ
原産地ニューヨーク
生産者ルーフトップレッズ
ブドウ品種リースリング
ワインの種類白ワイン
アルコール度数 11.6%
容量 750ml
飲み頃温度 8℃〜12℃
料理などブルーチーズ、点心、アラビアータ、パッタイ、焼き銀杏