こちらのワイン、実はボリューム3も一緒に飲ませていただいたんですが、敢えて4の方を取り扱うことにさせていただきました。
Vol.3は酸が強く、ワイン初心者の方は温度の調整に苦戦してしまうのではないかと。個人的にはVol.3も大好きなんですけどね…！(もしご要望があれば取り寄せますので、お問い合わせ下さい)

色味はアンバー寄りのオレンジ。少し濁りがあり、香りを立たせるためにドバッと注げば泡立ちも泡の残りも良くグラスに彩りを添え続けてくれます。

ふわりと酵母の香りの中に金柑のようなニュアンス。
柑橘系の中でも、フレッシュさと甘やかさを両立したような期待の持てる芳香です。

炭酸とともにジュワッとしたグレープフルーツのような柑橘の味わい。グビっと飲めてしまう喉越しにビターで短めな余韻に、いつのまにかグラスが空っぽ。そんなスパークリングワインです。
注ぎ方としては、静かに注いだ方が若干余韻のビター感は強く感じられるかもしれません。

どちらで注ぐのもお好み次第！
余韻で印象はかなり変わると思うので、お好みの飲み方で楽しんでいただけたらと思います。


生産国 オーストリア
原産地 カンプタール
生産者 フックス&ハーゼ
ブドウ品種 グリューナー・フェルトリーナー、ミュラー・トゥルガウ
ワインの種類 スパークリングワイン
アルコール度数 12.2%
容量 750ml
飲み頃温度 8℃〜12℃
料理など 食前酒として、中華料理、角煮など

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